革関係で作業している方は見たことがあると思いますが↓
「OLFA 別たち」
うちでも、定規を使ったりする時使ったり、刃も変えられるので重宝しています。
替え刃自体は3枚で¥378とか。
研ぐのが苦手な人もいるから、カッター感覚でそれでいて加重もかけて切れる。
余談ですが、切れなくなって捨てるのはもったいないので・・・
うちでは切れなくなったら、3000番くらいの砥石でサーッとだけ研いでます。
そうすると、切れ味があっさり戻ります。
少し立て気味の感覚で、力はそんなに入れず(砥石にぶっ刺さるので)研いであげるといいかと思います。
3回ほど研ぐと、そのあとはすぐ切れなくなってしまうので、そのくらいが限度でしょうか。
他にも、NTから出てる「NT 革たち」は個人的に愛用しています。
グリップが効いてて、直刃だけでなく斜刃もある。
結構塩梅いいですよ。
ここからが、本題。
先日、生徒から受けたハッとする質問・・・↓
「別たちって、何で別たちっていうんですか?」
・・・知らんよと思いつつ、せっかくなので調べてみました。
名前は「折る刃」からきているという、OLFAお客様相談室へ!!
なんと次の日には、早速回答いただきました。↓
いつも、「オルファカッター」をご愛顧頂き有難うございます。
「別たち」の名称についてですが、これは皮を切る道具の「皮たち」が元になっています。
しかしなぜ頭を「別」にしたかは、発売当時のことを知っている社員がおらず確認できませんでした。
正確な回答ができず申し訳ございませんが、どうぞご了承ください。
また、ご質問等ございましたらお問い合わせください。
これからも「オルファカッター」をよろしくお願い致します。
・・・答えわからず (´Д` )
でも、親切に応対して頂いて有り難いです。
OLFA社のHPを見てると、「何で黄色なの?」とか「黒刃はどう違うの?」とか
結構面白い質問に回答していたりします。
ご興味あるマニアックな方、ぜひぜひご覧になって下さい。