弾き語らず。

 またまたギター談義になりますが・・・

フィンガーピッキング（指弾き）でギターを弾く場合・・・

個人的な所見ですが、長く伸ばした爪で弦をはじくと音抜けがよく
爪を切った指の先で弦をはじくと、柔らかく温かい音がします。

「爪で弾く派」と「指で弾く派」で好みの分かれるところ。

今回、とあるキッカケにより爪弾きを試したくなりました。

知人から教えて貰った告井延隆氏。
彼は、アコースティックギター１本でビートルズ４人をカバーしています。

告井 延隆　   1950年12月19日生　O型　名古屋出身
　
1972年に松吉久雄、洪栄龍によって結成された乱魔堂の強化ギタリストとして参加
解散後センチメンタル・シティ・ロマンスを結成する。

現在まで、加藤登紀子や中島みゆき、竹内まりやなど、多くのアーティストのライブやレコーディングに参加。

BEATLESの完全コピーを目指して、新境地を開拓。
「ビートルズ の弾き語らず」スタイルを確立し、アコースティックギター1本で全国を周っている。
（wikipediaより抜粋）

http://youtu.be/jTV7zIZJYPs　（※注：リンク先はyou tube なので音が出ます）

初めて聴いた時、「うわっ、格好いい！」って。
ビートルズの４人の情景が浮かんでくるような気持ちになりました。

今出ているカバーアルバム「the Beatles 10」も非常に良かったです。

ヘビーローテで聴きながら、こういう風に弾けたら気持ちいいんだろうなーと思いつつ・・・

ものは試し、Guitar Nails なるものを購入しました。
いわゆる、つけ爪です。

琴をやってた時につけ爪はつけていましたが、ギターだとちょっと勝手が違う感じ。

いろいろと種類が揃っている、KITAGAWA にて。

自分の爪のφ（ファイ）を計測して、長さ等を決定し発注します。

届いた状態だと、使えないので加工を必要とします。
今回の素材は、鼈甲をセレクト。

まずは・・・

１）弾きやすい長さに合わせて、爪を研ぐ

　
　　　　　　　　　　　　　　　（画像はイメージ）

２）角を丸めるような感じで、サンドペーパーを使い形を整える

　

３）整え終わったら、コンパウンド等でバリをとり磨き上げる

４）かなり中略したけど、自分の爪にあわせてチェック。

　つける際には、両面テープや弾性接着剤を使うとしっかり固定できます。

　無事に完成！！

　

・・・と、とりあえず格好から入る感じでw

準備はできたので、仕事の合間合間でひたすら練習してみます。

http://homepage2.nifty.com/kijim-earl