量産に欠かせないのが、抜き型と言われる刃物。
一つ一つ手で裁断すると、結構な手間ですしね。
形の正確さ・時間の有効利用・作業効率・・・という意味でも、
重宝されているのが抜き型です。
この刃型は、スウェーデン鋼という刃で作ってもらっています。
そもそもスウェーデン鋼というものは、鋼材に焼き入れが済んでいる
刃がついている材料を言います。
抜型工房かわさき
〒769-2901
香川県東かがわ市引田3224-6
TEL/FAX 0879-33-5636
以前、コーナーカッターをご紹介したのですが、そちらは火造りの刃型。
いずれにも応対して貰えるのと、非常に腕のいい職人です。
ご興味ある方は、川崎さんにぜひぜひご相談ください。
スウェーデン鋼は、昭和30年代に日本に上陸したそうです。
元々は、スウェーデンのサンドピック社が開発したもので、
スウェーデン鋼と言われるようになりました。
その辺の話は、また機会がある時にでも・・・
こういった工具、材料・副資材や部材・・・etc etc
こだわる部分・選択肢は多々あります。
製品の仕上がりの美しさに繋がるよう、
拘りをもってきちんと腕を磨いていきたいですね。
すごく刺激になります。