SEIKO TE-2用・吊定規の巻。

最近、よく愛用している「SEIKO TE-2」のミシン。
現在生産されておらず、マニアの間では幻のミシンと言われております。
 
専門的な話になりますが、上下送りで厚物もギャンギャンに縫えます。
釜自体も半回転シャトル釜なので、糸に優しく・そして糸締まりがいいという・・・
アナログ感がちゃんと残っているデザインも、個人的に好みです。

以前から取り付けしたかったこともあり、吊定規(ガイド)を購入しました。
今回は、足立区にある幸田ミシンにて。
http://www.koudamishin.com/

取り付けが難しいのかな?と思いきや、結構簡単でした。
・・・ちょっと拍子抜けw
後ろにある軸を外し、その代わりに吊定規の軸を差し込む・・・という。

んで、装着完了!
使ってみたらいい感じです。

他にもいじりたいところがちょこちょこあるので、時間の合間でいじっていこうかと思います。
取扱説明書がもうすでにないので、色々と構造を考えながら・・・
・・・っていうところも、いわゆるマニア心をくすぐりますw
http://order-r.com/

2件のコメント

  1. 初めまして、ブログを拝見させて頂きました。
    ブログ上でSEIKOのTE-2について公開されていましたが、こちらのミシンを太糸使用に改良する事は可能らしいのですが、改良した際には何番の上糸まで使用可能なのかご存知であれば教えて頂けませんか?
    よろしくお願い致します。

  2. はじめまして、コメントありがとうございます。
    補助テンションをつければ、5番は軽くいけます。0番を縫うことも調整によっては(ex:針が太くなるので、針板の針穴を大きくしたり)可能でしょうが、下糸用のボビンが小さいのでいくらも巻けないように思います。(作業効率が良くない)
    例えば、ミシンが5番で慣れていていきなり30番に変えても塩梅が良くないですし・・・個人的には、8番から30番の範囲で使用しておりました。
    あくまで一意見ですが、どうぞご参考になさってください。

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