さてさて、お仕事にていってきました!
「うどん県」こと香川県 東かがわ市
ここは知る人ぞ知る、手袋生産のメッカです。
「てぶくろ博物館」「東かがわ手袋ギャラリー」なるものがあったり・・・
全体シェアの9割ほどを占めるという、手袋産業が非常に盛んな場所であります。
ここにくると必ず食べたいのが、やっぱりうどん。
「いりこだし」が個人的に大好きです。
いりこというのは、瀬戸内地方での煮干イワシの総称。
昔から様々な出汁に使われ、特に西部沖合の伊吹島では最上級のいりこを生産。
麦・塩と共にいりこの産地であったことも、讃岐がうどん文化の先進となった要素と考えられる。
水揚げから茹で上げまで一貫して行うことにより、いりこ本来の味が楽しめるそう。
イワシは・・・マイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類。
その内の「カタクチイワシ」のほとんどが煮干に加工されている。
旨み成分はイノシン酸であり、含量は鰹節、鯖節と並び群を抜いており
イノシン酸との相乗効果で有名なのはグルタミン酸で、昆布に多く含まれ
うどんにもイリコと昆布が一緒に使われることも多いのである。
(「旨さの秘密」だしの話より一部抜粋)
海沿いの土産やを見ても、魚介の乾製品が豊富に並んでいます。
空港とかの土産やより全然安い!
できれば、たくさん買って帰りたかったけど・・・日持ちの部分で断念 (´Д` )
他にも、名産の和三盆もお持ち帰りです。
さらっとした、純度の高い糖分が非常に魅力的。
「盆の上で砂糖を三度「研ぐ」」から、この名称はきてるそうです。
サトウキビから、重い石を使って汁を抽出し・・・という昔ながらの技法で作られているとのこと。
このお話は、また何かの機会にて・・・。
今回もすっかりお世話になった、nukigatakobo の川崎氏に心から感謝申し上げます。
毎回、いろんな発見をしつつ・・・
メインである仕事も、今回でいい案配で進めることができ大満足な出張でした。
さっ、引き続き頑張って働くぞー。