先日、知人のfacebook で紹介されていて「あ、見てみようかな」と。
気が向いて、amazonで早速購入。
今朝方、見てみました。
天国と地獄
黒澤 明監督作品
あまり映画を見ない僕には、珍しく・・・
それだけ、何となくピンときたのでしょうか。
話の舞台が、製靴会社ということも大きかったと思います。
劇中で出てきた靴、とても素敵でした。
この時代に、こういう靴が作られていたんだなって。
そんなことを思いつつ・・・
内容的には・・・
製靴会社常務・権藤の元に息子を誘拐したと誘拐犯から電話が入る。
しかし誘拐されたのは社用車運転手、青木の一人息子・進一だった。
誘拐犯はそれでもなお権藤に身代金3000万円を要求してくる。
だが権藤には翌日までに5000万円を大阪に送金し、次期株主総会で現経営陣を一掃しようとの魂胆があった。
身代金を払わねば進一の命が危ないが、大阪への送金をしないと地位も財産もすべてを失うことになる。
冷酷非情、異常な神経と明晰な頭脳を持つ知能犯に挑む、緊迫の捜査陣。
最も卑劣で最も凶悪な誘拐を徹底的に追及した、サスペンス映画・不滅の金字塔!
(wikipedia・本体帯より引用)
途中出てくる「靴工場の撮影シーン」は、日吉の大塚製靴だそうです。
all aboutより竹川氏のコ
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圧倒されました。
・・・本当に、面白かった!!
こんなにもリアリティがあって、引き込まれるものかと。
強烈な余韻を残しつつ、僕の人生の記憶に残る映画となりました。
興味がある方、是非是非!