11月7日(日)、浅草にある鷲神社にいってきました。
個人的に、酉の市には非常に思い入れがあります。
やっぱり商売をやっている以上、きちんと普段の御礼はしたいものです。
それと、ここから1年の挨拶もきちんと。
熊手を売っているお店も賑わっておりました。
不況不況と言われている中で、活気がある風景を見るのは何だかいいですね。
そんなことを思ったりしつつ・・・
僕は去年からお世話になっている「山市」さんへ。
ここは教室の生徒の紹介で知ったのですが、江戸文字で入山(名前を書く木札のこと)を書いてくれるのです。
去年、上手いなーととても感心して。
それから、すっかりのファンです。
今年はご案内状を頂戴したので、楽しみにいってきました。
熊手屋さんへの祝儀はあくまでも慣習であって、決まりではありません。
熊手の値段交渉で「まけてよ」「このくらいまでなら」などとやり取りを楽しんだ後、
価格が決定し、お宝(お金)を支払うときにその値引き額を祝儀とするのが「粋」な熊手の買い方とされました。
商売繁盛を願って、店員さんを含めてみんなで337拍子の1本締め。
・・・こんなやり取りがとても粋だなと。
熊手を飾って、自分の商売が繁盛するように福をかきいれて。
お店側も、熊手によって福をかきいれて。
みんな幸せ。
何かいいやね。
熊手を頂いた後は、まっすぐ家に帰らなければならないという「ルール」。
ご年配の方から聞いたことがあるので、まっすぐ帰りました。
「その寄った場所に、福を置いてきてしまうんだよ」とのこと。
なるほど。
改めて、ここから1年また頑張るぞ!
どうぞ宜しくお願い致します。
http://order-r.com/
よろしくお願いいたします。
おっと、さすが律儀なアマネくん。
今週末も宜しくねー!
アレよ、アレ。
今年も山市にお越しいただきありがとうございます。
Rさんによい一年が訪れますように。
わざわざコメントありがとうございました。
お陰様で、これで1年が安心です。
来年も宜しくお願いしますね。
山市さんにもよい1年が訪れますよう、お祈り申し上げます。