たまには映画のお話でも・・・
最近DVDを買って、「ながら見」している作品。
なんとなく、飽きずにボーッと見てしまいます↓
COFFEE & CIGARETTES
2003年 アメリカ
カンヌ国際映画祭短編部門パルム・ドール賞(第3話)
監督 ジム・ジャームッシュ
出演 ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ、スティーブ・ブシェミ他
ジム・ジャームッシュが断片的に撮った11の作品からなるオムニバス映画である。
それぞれの物語に具体的な繋がりはないが、別々の物語で言っている台詞が類似している場合がある。
登場人物がコーヒー(時に紅茶)を飲み、タバコを吸いながら
とりとめもない会話をしているだけの映画なのだが、俳優達の台詞や表情、間などで会話している人々の関係
作中に込められたユーモアを垣間見ることができる。
ちなみに、俳優の名前がそのまま登場人物の名前となっている。
(wikipediaより抜粋)
個人的に一番気に入ってるのが・・・
第3話 「カリフォルニアのどこかで」(SOMEWHERE IN CALIFORNIA)
イギーポップ/トム・ウェイツ
おかしな自説で禁煙を破り、会話をしているのですが・・・
何か・・・2人の間が。
この場所から逃げ出したいような感覚になったり。
何で一緒に話してるんだろう?とか。
僕の好きなイギーポップは、一般的にはかなり狂人なイメージ。
奇行たびたび、過激で暴力的。
でもこれを見ると、「あれ?実はいい人じゃんか?w」と思わせるような
そんな気遣いとかが垣間見れます。
ケイト・ブランシェットの演技も秀逸。
まだの方はぜひ。
タバコとコーヒーが好きな方は、ぜひぜひ。